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二〇〇五年 四月 一七日(日)
日露通好条約:修好150周年式典、友好誓う--開国の町・下田で
→記事全文
ご存知のとおり、この条約は、北方四島北端の択捉島とウルップ島との間に自然に成立していた国境を法的に確定するものでした。つまり、ロシア帝国が択捉、国後、歯舞、色丹4島が日本に帰属することを確認したという条約です。
幕府の代表である川路聖謨とロシアの代表であるプチャーチンは、お互いを尊敬し合い、国境線というデリケートな問題を友好的に解決したと言われています。
(その辺のエピソードはこちら→落日の宴―勘定奉行川路聖謨)
それから150年。
一度は解決したはずの問題が、未だ両国間にあります。
最近では竹島などの問題もあります。
友好は互いを尊敬し合ってこそ生まれるものだと思います。
日本の代表は、川路聖謨のように他国に尊敬される振る舞いや行動をしてほしい。
ちょんまげを結った人にもできたのだから。
→北方領土問題の概要(外務省のHP)
落日の宴―勘定奉行川路聖謨
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幕府側のエリートの話
10:幕末トピックス : 21:35 | コメント (0) | トラックバック
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