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二〇〇五年 六月 二三日(木)

いろは丸調査5度目の挑戦

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「いろは丸」は、土佐藩が大洲藩から五百両で借りて海援隊に使わせた船で、慶応三年(1867)に、紀州藩の「明光丸」と衝突し、広島県福山市鞆町沖で沈没しています。

このとき、坂本龍馬は、当時の国際法である「万国公法」を持ち出し、紀州藩から七万両を賠償させることに成功しているのはご存知のとおりです。

その「いろは丸」の五度目の発掘調査が計画されているようです。

ちなみに、これまで発掘された品々は、いろは丸展示館にて見学することができます。


広島県福山市の宿をとっていろは丸展示館を見学する

10:幕末トピックス : 23:01 | コメント (0) | トラックバック

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