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二〇〇五年 四月 九日(土)

新田次郎賞:中村彰彦さんが受賞

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■受賞作品名は落花は枝に還らずとも―会津藩士・秋月悌次郎 (中央公論新社)。

 幕末に活躍した会津藩士・秋月悌次郎の波乱に富んだ生涯を描いた小説だそうです。

 幕末の志士を描いた小説は本当にたくさんありますが、
 いち会津藩士を取り上げた小説というのはあまりないですよね。

 ぜひ読んで感想をアップしてみたいと思います。



落花は枝に還らずとも―会津藩士・秋月悌次郎 (上)
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4 人間の品格について感じさせられる一品

落花は枝に還らずとも―会津藩士・秋月悌次郎 (下)
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4 苦難の中でその人格は磨かれ、その輝きは維新後に学生達に伝えられる

10:幕末トピックス : 15:20 | コメント (0) | トラックバック

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