2005年07月12日

松平永芳氏死去/靖国神社第六代宮司

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松平永芳氏は、幕末の福井藩主・松平春嶽の孫にあたる方だそうです。

ご冥福をお祈りいたします。

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2005年07月11日

幕末の志士・宮部鼎蔵 御船町上野住民有志らが銅像建立

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宮部鼎蔵については不勉強でして・・・。

「池田屋事件で斃された志士たちのリーダー格。池田屋では自刃」「吉田松陰と交流があった」ということ意外はあまり知らないのです。

私のような人間のために(笑)、地元の方々には顕彰事業をがんばっていただきたいです。


ちなみに除幕式には、宮部の曽孫にあたる方も来賓として出席していたようです。
高名な幕末の志士の子孫というのは、どんな気持ちなんでしょうか!

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2005年07月09日

書簡ににじむ繊細さ──「龍馬の翔けた時代―その生涯と激動の幕末」展

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坂本龍馬ゆかりの書簡は現在、約130通ほど残っているそうですが、その半数が集められているそうです。

目玉はなんと言っても「龍馬書付(薩長同盟裏書)木戸孝允宛」(宮内庁書陵部蔵)でしょう!

薩長同盟に間違いがないことを証明するため、坂本龍馬が密約書の裏に朱で書きつけたという文書ですね。

見たい!見たい!

京都国立博物館にて、7/16から8/28まで。

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2005年07月08日

薩摩藩使節団長・岩下方平のパリ万博での写真現存

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管理人、多忙につきメモのみ。

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重文答申の安岡家住宅地域の宝に

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管理人、多忙につきメモのみ。

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2005年07月01日

梅田雲浜の遺徳しのぶ

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6/30、福井県小浜市にて梅田雲浜の顕彰祭が催されたようです。

梅田雲浜は、尊皇攘夷を唱えて安政の大獄で獄死した幕末の志士。
ペリー来航後に攘夷運動の中心となった人物です。


6/30って、なにか梅田雲浜にまつわる日なんでしょうか??

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2005年06月29日

天忠組より天誅組

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天誅組の変の舞台、東吉野村にて、生き残った志士・北畠治房(平岡鳩平)の手紙が見つかったそうです。

その手紙では、幕府にへつらうやつを懲らしめるため『天誅(天罰)を加える』などと立て札に書いたのが天誅組の由来であり、「天子(天皇)に忠する」の意味じゃないよ!と指摘しているのだとか。

東吉野村で「天誅組終焉の地」展が開催中らしいのですが、そこでその手紙も見ることができるのでしょうか?
お近くの方、管理人の変わりにぜひ確かめてください。(笑)

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2005年06月23日

いろは丸調査5度目の挑戦

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「いろは丸」は、土佐藩が大洲藩から五百両で借りて海援隊に使わせた船で、慶応三年(1867)に、紀州藩の「明光丸」と衝突し、広島県福山市鞆町沖で沈没しています。

このとき、坂本龍馬は、当時の国際法である「万国公法」を持ち出し、紀州藩から七万両を賠償させることに成功しているのはご存知のとおりです。

その「いろは丸」の五度目の発掘調査が計画されているようです。

ちなみに、これまで発掘された品々は、いろは丸展示館にて見学することができます。


広島県福山市の宿をとっていろは丸展示館を見学する

10:幕末トピックス : 23:01 | コメント (0) | トラックバック

2005年06月21日

幕末・肥後藩士の遣米使節団旅行記、玉名の22校に贈る

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タイトルの肥後藩士とは、日本人で初めて世界一周した人物、木村鉄太のことです。

彼が記した「万延元年遺米使節 航米記」を、熊本の郷土史家・高野和人さんが現代語訳していたのですが、それが地元の小中高校に贈呈された、というニュースです。


このサイトを立ち上げ、幕末関連のニュースを探すようになってみてわかったこと。

それは、日本のあちこちで、「郷土の偉人や歴史を、地元の人々にもっと深く知ってもらいたい」と願い、その研究をライフワークとしている人がたくさんいるということです。

素敵です!
幕末.netは、そんな研究者の方々を草葉の陰から影ながら応援しています!


さて、「万延元年遺米使節 航米記」ですが、日記と120枚に上るスケッチからなっているとか。
日記はもちろんおもしろそうなのですが、スケッチに興味をそそられます。

現代語訳ではすべてのスケッチが紹介されているのでしょうか?
Amazon.co.jpにありましたので、さっそく注文しました。
到着が楽しみ!

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武運長久願う 祈祷札発見 姫路の魚吹八幡神社

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この祈祷札は、ペリー来航を受け、朝廷が全国の寺社に命じて「武運長久」や「国家安全」を祈らせた際に奉納された可能性が高いようです。

かなり大事に保管されていたようで、写真を見ると、文字もきれいに残っていますね。

それにしても、異国の脅威を祈りでなんとかしようなんて・・・

当時の公家がいかにパニックしていたのか。
その様子がうかがえます。

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2005年06月15日

山田方谷:生誕200年記念、実行委が出版

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山田方谷とは、幕末に備中松山藩の藩政改革を果たした陽明学者。

彼の一生を、笠岡市在住の漫画家、南一平さんが漫画にしたそうです。

山田方谷は、地元である岡山県高梁市のブログ、山田方谷マニアックスに詳しく紹介されています。

ここに、漫画の購入の問い合わせ先なども公開されています。

10:幕末トピックス : 23:41 | コメント (0) | トラックバック

新史料「日本紀行」もとに、「吉田松陰の実学」出版

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幕末関連の書物に多少興味をお持ちの方ならご存知であろう、木村幸比古さんの著書です。

「日本紀行」は、幕末期に来日した米国・ペリー提督の「ペルリ提督日本遠征記」の翻訳本を松陰が抜き書きしたものとみられているそうです。

それが、松陰の知人である、萩市須佐の旧長州藩永代家老の家臣の子孫宅に伝わり、市内の松陰研究家、三輪正知さんが譲り受けのだとか。

著書のなかでは、「松陰はペリーの遠征記から、ペリーに何らかの陰謀のあることを感じ取った」と記しているとのことですので、吉田松蔭の、あのアツイ危機意識を支えたのはなにか?ということが垣間見れるのかも知れません。

ということで、さっそく注文してみました!

吉田松陰の実学―世界を見据えた大和魂
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2005年06月10日

全国初、龍馬夫婦を制作--横須賀の仏師・梶谷叡正さん

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来年は、おりょうの没後100年なんですね。

おりょうの終焉地に住むものとして、横須賀の仏師・梶谷叡正さんが、龍馬夫婦の木造座像の制作を始めたようです。

完成したら、ぜひ見に行きたいです。

この記事を読んだら、仕事机に龍馬の像を置いてみたい!と思ったので、探してみました。

木像は見つけられなかったのですが、ブロンズ像を発見。

新ブロンズ坂本龍馬全身像新ブロンズ坂本龍馬胸像 

これを机の片隅に置けば、見るたびに「オレもやるぜー?」って気分になりますね。
あなたの机にもどうですか?

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「鉄舟の書」お披露目

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宝の玉から火炎が上がっている様子がカッコイイです。

鑑定結果は、静岡市清水区で催された山岡鉄舟講演会の主催者らによるものだそうです。
研究者や専門家による正式な鑑定はこれからなのかな?

本物だといいですね。

10:幕末トピックス : 18:45 | コメント (0) | トラックバック

2005年06月09日

カレーと一緒に地ビールはいかが

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横濱カレーミュージアムで、ビールフェアが開催されたようです。


・・・え?幕末と関係あるのかって?


日本のビールは、ペリーが幕府に「麦酒」を献上したのがその始まりらしいです。
そのため、横浜は「ビール伝来の地」なんだとか。

ありですよね。
幕末トピックスとしてありですよね!

その献上されたビールをレシピ通りに復元した、「ペルリビール」も飲めるらしいですよ!


幕末のあの志士たちもビールのラベルに。
明治維新(12人衆)

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2005年06月08日

地域で守った小笠原藩資料 豊津で展示

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第14代将軍の徳川家茂からの礼状や、江戸時代後期の小倉城下絵図など約100点が展示されているそうです。

この写真で見た感じですと、相当デカイです。絵図。

城下絵図とは、どれもこんなものなのでしょうか。

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2005年06月07日

橘曙覧文学館が入館5万人達成

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橘曙覧(たちばなのあけみ)という人は、幕末の勤皇歌人であり、
松平春嶽や中根雪江とも親交があったようです。

福井市のHPに詳しく紹介されています。

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2005年06月04日

中根市之丞の墓 保護を/元国鉄マン訴え

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地元に関係する人物の研究をして余生を送る。
素敵ですね。
中根市之丞の墓が保護されることを祈ります。

ちなみに中根市之丞という人はこんな人だったようです。

中根市之丞(1837~63)は6千石の直参旗本で、幕末の文久3(1863)年7月、長州藩による外国船襲撃事件(下関)や小倉藩領の不法占拠事件の査問のため、江戸幕府から派遣された。長州藩の過激派は、中根らが乗ってきた「朝陽丸」を下関沖で襲撃。一行は命からがら逃れ、江戸に戻ろうと中関(防府)沖を小舟で航行中、追跡してきた一味に切り殺されたという。一連の事件では7人が犠牲になったとされる。

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2005年06月03日

奈良・十津川高 創設者の志学ぶ/隠岐訪問

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奈良・十津川高校の前身は、孝明天皇の勅命で1864年に創立した「文武館」で、創立者の儒学者・中沼了三は、京都で私塾を開き幕末の志士を教え、また明治天皇の家庭教師をも務めた人だとか。

中沼了三という人は、学んだことを実践すべし、と説いてきたらしいです。

み、耳が痛いなぁ・・・。

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2005年06月02日

東京・千代田区役所新築現場の不発弾、計354発回収

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江戸末期から明治初頭まで幕府や明治政府の厩(うまや)として使われ、明治期には、大隈重信の邸宅があった場所だとか。

それにしても、354発って・・・。

百年以上も無事だったということは、大隈重信の運もそうとう強かったということでしょうか。(笑)
事故がなくてよかったです。

10:幕末トピックス : 23:51 | コメント (0) | トラックバック

2005年05月28日

福島・会津若松市民訪問団 元藩士ゆかりの地巡る

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訪問団長、談
「官兵衛は地元会津ではあまり知られていないが、肥後の人たちの官兵衛に対する熱い思いに感激した。地元でもしっかり顕彰していきたい」

ええっ?意外!
鬼官兵衛って、会津ではあまり知られていないんだ・・・。

10:幕末トピックス : 14:33 | コメント (0) | トラックバック

2005年05月26日

幕末の外国公使館展 新発見資料も公開--東京・港区

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東京都港区に「郷土資料館」なんてあったんですねー。

地元の人が描いたスケッチや、ハリスのサーベルや書簡など、100点も展示されるようです。
アメリカ公使館の警備日誌『善福寺出張中日記』はおととし発見された新しい資料だとか!

7月3日まで無料だそうです。行くべし!


港郷土資料館
・上京した際は、港区にホテルをとっていろいろな大使館のまわりを散策してみるのもいいですね。

10:幕末トピックス : 20:19 | コメント (0) | トラックバック

皇女和宮降嫁の関連資料、展示--9月11日まで、御代田町で

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資料が展示される御代田町には、和宮の降嫁行列が昼食をとった小田井宿があったらしいです。

昼食をとって通行しただけですが、それだけのために住民がどれだけ大変な思いをしたのか。

私たち現代人には考えられない、当時の人々の感覚を感じることができるかもしれませんね。

浅間縄文ミュージアム
・軽井沢が近いんですね。のんびりと宿泊する場合は、鉄道沿線検索がオススメ。
最寄り駅は「御代田」です。

10:幕末トピックス : 20:06 | コメント (0) | トラックバック

2005年05月24日

茨城県立歴史館:幕末の書2幅紛失…価値不明

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オイオイオイーーーーッ!


紛失したのは、徳川斉昭の第十四子の余四郎麻呂の「一行書」と、水戸藩士・茅根寒緑(ちのねかんろく)という人の漢詩だとか。

茅根寒緑という人は知らなかったのですが、なんでも弘道館開設の学則制定にも関わり、また、あの安政の大獄で死罪となったそうで。

水戸藩としては、二人とも一級の人物だったと言えるのではないのでしょうか。
紛失した資料も、きっと幕末の水戸藩の情勢を知る上で重要な資料であったはず。


・・・むう。
そう考えると、弁償金44万円って安くないですか??


いずれにせよ、公共の施設とはいえ、人に大切なものを預けたならば自分からマメに確認したほうがよさそうですね・・・。


茨城県立歴史館

10:幕末トピックス : 19:43 | コメント (0) | トラックバック

2005年05月12日

岩崎弥太郎:ゆかりの史跡に説明板が完成、地元小学生らにお披露目

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岩崎弥太郎って、寺子屋を開いていたんですね。
ただの説明板かもしれませんが、あるのとないのとでは土地への愛着感が全然違うのでは?


・高知史跡めぐりの宿を探すなら、鉄道沿線検索がオススメです。

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2005年04月27日

黒船祭:来月20日から ポスターが完成--下田市観光協会

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昨年は30万人近い人出だったとか。
日米和親条約締結の再現劇なんかもあるようです。

10:幕末トピックス : 14:48 | コメント (0) | トラックバック

2005年04月23日

安岡家住宅:国重文に きょうから初の一般公開

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芥川賞作家・安岡章太郎さんの父の実家であり、土佐藩独特の身分である郷士の住宅を代表する造りとなっているそうです。

ちなみに安岡章太郎さんは、幕末に坂本龍馬や武市瑞山とともに土佐勤皇党に参加した安岡覚之助、嘉助兄弟の子孫なのだとか。

安岡嘉助といえば、土佐藩の参政・吉田東洋を暗殺した一人です。
その後天誅組に入り京都で刑死しています。

長男の覚之助は、土佐藩内の勤王党の大弾圧の際に武市とともに入牢。
拷問に耐えて出獄しています。
その後は、討幕軍に従い戊辰戦争に参戦、会津で戦死。

その日記や書簡を手がかりに、ご自身の先祖の生き様について物語る流離譚は、これからぜひ読んでみたい小説です。

流離譚〈上〉
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2005年04月17日

日露通好条約:修好150周年式典、友好誓う--開国の町・下田で

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ご存知のとおり、この条約は、北方四島北端の択捉島とウルップ島との間に自然に成立していた国境を法的に確定するものでした。つまり、ロシア帝国が択捉、国後、歯舞、色丹4島が日本に帰属することを確認したという条約です。

幕府の代表である川路聖謨とロシアの代表であるプチャーチンは、お互いを尊敬し合い、国境線というデリケートな問題を友好的に解決したと言われています。

(その辺のエピソードはこちら→落日の宴―勘定奉行川路聖謨

それから150年。
一度は解決したはずの問題が、未だ両国間にあります。
最近では竹島などの問題もあります。

友好は互いを尊敬し合ってこそ生まれるものだと思います。
日本の代表は、川路聖謨のように他国に尊敬される振る舞いや行動をしてほしい。

ちょんまげを結った人にもできたのだから。


北方領土問題の概要(外務省のHP)


落日の宴―勘定奉行川路聖謨
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5 幕府側のエリートの話

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2005年04月15日

晋作しのび、高杉東行祭

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5月1~5日には東行庵の特別公開があるそうです。
普段は庵内部は公開されていないそうなので、お近くの方、ぜひ行ってみては?

※東行庵(しものせき観光ホームページより)

高杉晋作(号「東行」(とうぎょう))の愛人おうのは、晋作の死後、尼となって(谷梅処(たにばいしょ)と改名)、その墓を守り菩提(ぼだい)をとむらうようになりました。
 はじめは山形有朋(やまがたありとも)が住んでいた吉田の無隣庵(むりんあん)を僧堂にあてていましたが、明治17年に山形有朋・伊藤博文・井上馨(かおる)らの寄付によって、無隣庵の隣接地に、現在の東行庵が建立されました。
 早春は梅、初夏は菖蒲、秋は紅葉の名所として知られています。

10:幕末トピックス : 11:47 | コメント (0) | トラックバック

2005年04月12日

幕末~明治期、黄色和綴じ本で使用 「燃やすのは厳禁」

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むう。
貴重な資料が捨てられたりしないことを祈ります。

10:幕末トピックス : 22:47 | コメント (0) | トラックバック

2005年04月09日

新田次郎賞:中村彰彦さんが受賞

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■受賞作品名は落花は枝に還らずとも―会津藩士・秋月悌次郎 (中央公論新社)。

 幕末に活躍した会津藩士・秋月悌次郎の波乱に富んだ生涯を描いた小説だそうです。

 幕末の志士を描いた小説は本当にたくさんありますが、
 いち会津藩士を取り上げた小説というのはあまりないですよね。

 ぜひ読んで感想をアップしてみたいと思います。



落花は枝に還らずとも―会津藩士・秋月悌次郎 (上)
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落花は枝に還らずとも―会津藩士・秋月悌次郎 (下)
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おすすめ度の平均: 4
4 苦難の中でその人格は磨かれ、その輝きは維新後に学生達に伝えられる

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2005年04月08日

市有形文化財:天然理心流の「道場入門の血判帳」などを指定

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相模原にも広がっていたんですね。
江戸や多摩だけかと思ってました。

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2005年04月07日

桜田事変絵巻:一部始終を克明に描く 彦根城博物館で公開中

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同博物館が90年に東京の書店から購入したとか。
神田あたりの古書店でしょうか。

ううむ、私も掘り出し物を探しに行ってみようかな。

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